04 ”美しさ” と ”健康” を手に入れ笑顔に自信をもってもらいたい [ 矯正歯科 ]

歯並びが気になってしまい、笑ったお口に手を添えてしまう…。そんなあなたに、笑顔に自信を持っていただくお手伝いをさせていただきます。当医院は日本 矯正歯科学会認定医(院長/渡邉 司理)が治療を担当しており、歯並びだけではなく、横顔の美しさも手に入れいただくために患者様個々に合ったベストな診療計画をしっかりしたお話合い(コ ンサルテーション)のもとで立てさせていただいています。
また、お子様の歯並びには、無理なく歯が並べられるように成長のコントロールを主体としたⅠ期治療にも力を入れております。治療中の審美性を考慮し、装置 はクリア色の矯正装置をはじめ、裏側矯正や、インプラント矯正、マウスピース型透明矯正、外科を併用し短期間で終えられるスピード矯正など、様々なニーズ にお応えすることができる矯正装置を多種ご用意しております。歯並びを治すことがアンチエイジングにも繋がると言われている今、専門の医師と相談しながら 歯の“健康”と“美しさ”、そして“笑顔”を手に入れませんか?

日本矯正歯科学会認定医 渡邉 司理

歯並びが悪いことで引き起こす障害

歯は骨格のひとつであり、歯並びが悪いと、見た目が悪いだけでなく、下記のような病気や障害を引き起こしてしまう可能性があります。

虫歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪く、デコボコしていると、毎日丁寧にブラッシングをしているつもりでも、どうしても磨き残しが出てきてしまい、その 磨き残したプラークが虫歯や歯周病の原因となってしまいます。また、歯並びの悪さから口腔内を傷つけてしまい、最悪の場合、舌癌になる危険性もあります。
発音に影響を起こす場合があります
発音時に空気が漏れてしまうことなどが原因で、発音が不明瞭になる場合があります。
顔貌の変化
成長期に悪い歯並びを放置してしまうことが原因で、顎の成長が悪い方向に進んだり、また、発育不足を起こす可能性があります。
心理的影響
歯並びが悪いということがコンプレックスとなってしまい、人前で喋ったり笑ったりすることに抵抗を感じるようになる場合があります。
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3つの矯正方法

当医院では、目立たないマウスピース型透明矯正、歯の表側にワイヤーで装着する一般的な強制装置、目立たないよう歯の裏側に装着する矯正のstbなど があります。マウスピース型透明矯正はコンピュータ画面上で治療計画を画策し、治療完了までのマウスピースの個数・形状が造られます。他の矯正法と違い、着脱可能 なので、多くの方にご利用いただいております。しかしながら、すべての症状に適応する矯正法ではないので、まずは歯の状態を診療して、ご相談の上で治療方 法を決めていきます。

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矯正治療のリスク・副作用

歯根吸収
(歯の根っこ部分が吸収され、時として根の長さが短くなること)
矯正治療により歯根吸収が起る可能性があります。ほとんどの場合、その程度は肉眼での確認は不可能なほどであり、臨床上全く問題ありません。時として、レントゲン写真で確認出来るほどの“根の短縮”を来たすことがありますが、日常生活に支障を来たすことはほとんどありません。ごく希に、病的な歯根の吸収が観察されることがあり、このような場合は、歯の健康な機能が失われかねないとの医学的判断から、矯正治療の中断も含め、対応を検討することがございます。

う蝕の発現
矯正治療中は、口腔内に複雑な器具がつくため歯磨きがしにくい分、虫歯になるリスクが高まってしまいます。いったんなった虫歯は、基本的に自然治癒しませんので、予防策がとても大切になります。
そのため歯の磨き方を工夫し、食習慣を少し変えることで、虫歯リスクが減り効果は間違いなくあります。身につけた良い口腔衛生習慣は、その後の人生において、きっとあなたの宝物となることでしょう。
歯周病の悪化
歯周病(歯周炎)は、歯の周囲の歯垢(プラーク)の中の細菌が原因となる感染性の炎症です。したがって、矯正治療にあたっては、患者さん自身がしっかりとプラークコントロールを行うこと・歯科医師や歯科衛生士による歯周治療後に定期的にメンテナンス・ケアーを行い、歯周ポケット内を清潔に保つことが、最も重要になります。また、治療前にきちんと歯周治療が行われていて、治療中も歯周炎がコントロールされている必要があります。